ホームページビルダーとは

ホームページビルダーとは、日本IBMが販売しているホームページを作るためのオーサリングソフトです。
1996年にバージョン1.0が登場しました。


他のホームページを作成するソフトは、ホームページ作成者の中級から上級者、また業務用として設計されているものが多く、初級者向けのソフトはなかなかありませんでした。


しかしホームページビルダーは、当初IBMが自社のパソコンにプレインストールしていたこともあり、主に初心者向けのソフトとして設計されています。


ホームページビルダーは初心者向けでありながらも、付属のソフトが充実しているので、個人の利用者からホームページ作成の技術がない中小企業まで幅広く利用されています。

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ホームページビルダーに付属しているソフトには以下のようなものがあります。
グラフィックの作成を行う「ウェブアート・デザイナー」、ビデオファイルの編集やWEB用に最適化する「ウェブビデオ・スタジオ」、ファイル転送ツールである「FTPツール」、画像にスタンプを挿入する「デジすたマーカー」、バージョン11以上に付属するCSSファイル編集ツールである「CSSエディタ」があります。


ホームページビルダーでは、ホームページを作成するのに必要なHTMLタグを知らなくてもWEBデザインができるように、WYSIWYGで動作するモードが主体となっています。
そのため操作性が高く、初心者でもホームページを作成することができるのです。

ホームページビルダーの使い方


ホームページビルダーには、ユーザーのレベルに合わせ、3つの編集スタイルが用意されています。
ホームページビルダーの編集スタイルは、「かんたん」、「スタンダード」、「エディターズ」に分かれています。
その名のとおり、「かんたん」が初心者向け、「エディターズ」は上級者向けとなっています。


ホームページビルダーでホームページを作るには、「スタンダード」で作ることをお勧めします。
「かんたん」では確かに簡単に編集できるのですが、見栄えを考えたり、ホームページビルダーを使いこなそうとするには役不足なのです。
素人が作ったホームページから脱却するには、「スタンダード」がお勧めです。


ホームページビルダーのスタンダードでは、そのまま文字を入力すれば、自動的に段落が設定されます。
文字の入力や改行は、ワープロソフトと同じように入力ができます。
段落を変えて文字を入力したい場合は、Shiftキーを押しながらEnterキーを押せば段落が新しく設定されます。

画像の挿入も簡単に行えます。
その名のとおり「画像の挿入」ボタンを押し、挿入する画像を選択すれば、画像をページに挿入することができます。
文字だけのページでは見栄えが悪いので、ページへ挿入する画像は用意しておきましょう。
その際、あらかじめ適当な大きさにサイズを設定しておけば、ページの容量が少なくなり表示が速くなります。


表組みを使ってレイアウトを行うこともできます。
「表の挿入」ダイアログで縦の列と横の行の数を設定すれば、そのとおりの表組みが挿入されます。
表を選択して属性の変更ボタンを押すと、文字を中央ぞろえにしたり色を変えたりできます。
この機能を上手く使ってレイアウトをしていきましょう。


ホームページビルダーにはまだまだ機能があります。
書籍も出ていますし、使い方を解説しているホームページもあります。
使い方を勉強して、ホームページビルダーでキレイなホームページを作りましょう。

ホームページビルダー検定試験

ホームページビルダー検定試験は、ホームページビルダーユーザーの中でもホームユーザー向けの検定です。
発売元であるIBMが行っています。


ホームページビルダー検定試験は、ホームページビルダーを使い、デジカメやWEBビデオを利用したブログの作成や、携帯電話のホームページ作成など、より実務的で生活に役立つ方法や楽しみ方を判定します。


検定には以下のようなものがあります。
マスター検定は、インターネットの基礎、ホームページビルダーの基礎、ホームページビルダーによるホームページ作成、アンケート、テストページの作成などを問われます。
ブログ検定は、ブログの基礎、ホームページビルダーによるブログ開設から投稿・更新などを問われます。
携帯サイト検定は、ホームページビルダーによる携帯サイトの作成、ターゲットブラウザの作成などが問われます。

デジカメ&Webビデオ検定は、デジタル画像の基礎、ホームページビルダーによる画像の取り込み、画像の編集、ウェブアートデザイナー、ウェブビデオスタジオの利用などが問われます。


ホームページビルダー検定試験には、どの検定でも受験資格はありません。
誰でも受験できます。
コンピュータを利用した多肢選択問題で行われます。
合格基準は、正答率70%となっています。
70~79%を初級合格、80~89%を中級合格、90%以上を上級合格としています。
講座を担当する講師に登録したい場合は、上級合格が必須となります。